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2024年3月21日 (木)

SSD1306Ascii lib-2

アドレスCV書き込み

訳あってデコーダのCV書き込み操作が頻発しています。そのためR1.6スケッチの操作性の悪さが改めて身に染みる事態となり、SSD1306Ascii lib使用のついでに改造する事にしました。 ミント缶IV基板は頻繁に弄り過ぎてスケッチが継ぎ接ぎだらけ、非合理的で醜い事態です。

愚痴のついで

体調を崩してからは車輛のDCC改造は不可能で国内メーカーの後ろ向き加減に閉口する毎日です。やむを得ず単体のデコーダだけでモータ回転、LEDの点灯、MP3のサウンドなどを楽しんでます。
せめてライト基板のある車両くらいはDCCコネクタを実装出来ないものでしょうか。 KATOのマイトラムはヘッドライトを点灯出来るそうで期待しましたが、DCC化に関する記事はどこにも見当たりません。

本題に戻ります

R1.6で扱えるロコアドレスは1から25の25通り限定でそれ以外のアドレスは登録メニューで書き変える仕様です。
登録したアドレスはその場でデコーダのCVに書き込みますが、スケッチの出来が悪くて嫌なので、CV書き込みモードに引き渡す様に改造してみました。

Laddr ロコアドレス 11を110に変更後[ENT](ボタン5)を押してミント缶に登録。 次に[CVW](ボタン4)を押すとCV書き込みモードに画面が変わります。 ※写真ではボタン名が読めなかったので修正してます
Cv29_20240321181701 登録したアドレス110をデコーダーに書き込む為先ずCV29のPrimaryかExtendedかスケッチでBit5を自動的に決めてます。
CV書き込みメニューの流用でデコーダのCV29値を[CVR]で確認する事が出来ます。デコーダはLENZ Standerdで左の写真では128ステップのほかアナログ対応(bit2)とRailCom(bit3)がオンになってました。アドレスは110なのでExtendedビットは0です。
Cv1 ここで[CVW](ボタン4)を押すとデコーダーのCV29に書き込み、アドレス書き込み画面に変わります。 PrimaryアドレスなのでCV1の書き込みに変わりました。 [CVW](ボタン4)を押すとCV書き込みが完了して、変更したアドレスでデコーダを操作する事が可能になります。

 

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