wio terminalその2
スペースシューターに遊び疲れたので、DCCに戻す事にしました。
wio terminalの analogWrite()は1.8kHzでアナログ運転は不向きだなと思っていましたが、arduino.ccフォーラムに"PWM Frequency"の発言リンクがあったので試しました。
TC4のA0、A1が都合良かったのですが、Grove端子にも出ているので拡張用に明け渡して、TC1を使うA2,A8にします。タイマーのpwmアサインはwio terminalホルダのvariant.cppに従いました。
基板設計のメインパソコンが壊れたので基板は作らず、ラズパイ互換の40pinロジック出力で確認します。クロックソースをDPLLの120 / 2 = 60MHz、プリスケーラは_DIV16、pwmの分解能を127にしたら、周期は34usec (29.4KHz) になりました。
arduino.ccフォーラムでは、データーシートに目を通すべき箇所、pinMode()は不要、デューティの変更はCCBUFでグリッジを避けるなど、有益な情報をたくさん得ることができました。
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