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2020年8月

2020年8月21日 (金)

DCCデコーダアドレス

グローバルアドレス

デジタル鉄道模型フォーラムに「DCCアドレス0を活用できないだろうか」と投げかけがありました。運転会など多数の方から持ち込まれたDCC車両でアドレスが分からない時などに、グローバルアドレスで運転出来たら良いのにと言う主旨です。
NMRA DCC規約s-9.2.1では、アドレス0をリセットのみに限定していません。「メーカーはアドレス0をサポートするデコーダのコマンドを表記すべき」と記述しています。

 

コントローラをアドレス0対応に

「C-Typeサイズコントローラ」はジャンパでアナログモードに設定しますのでアドレス0でDCCパケットを出力するよう改造しました。アドレスはDesktop Station softで設定出来ますが、頻繁に変更するのは面倒なのでアドレス0に固定して運用してます。但し市販品でサポートするデコーダは少ないかもしれません。

 

スマイルデコーダはアドレス0をサポート

nmraライブラリ(NMRADCC_VERSION 200)のコードを確かめたうえで、ミント缶IVのスケッチを改造してアドレス0の操作を行ってみました。コンシストアドレスを設定しない簡易的な重連運転にも使えると思えますが「アナログと変わらないじゃないか」と非難の声も聞こえてきそうです。

Addr0

本来のアドレスは600です。

Addr600

ミント缶IV-R1.6での対応は問題

アドレス0で固定していれば問題ありませんが、うっかりデコーダ本来のアドレスを出力するとデコーダが両方に反応してめちゃくちゃな動きをします。ミント缶にはアドレス削除機能がありません。デコーダ側に排他的処理を追加することも出来ますが、そこまで拘らないのでアドレス0はC-Typeサイズコントローラ限定にする事にします。

2020年8月17日 (月)

リバース線自動運転

ターンアウト事故

リバース線路の運転はトミックスの完全選択式でオートリバーサーを省略してますが、安直に運用してACアダプタを壊してしまいました。その原因は

  1. ターンアウトデコーダをロクハンのポイントに合わせて最小の通電タイムにしたままだった
  2. ターンアウトデコーダをトラックから給電した(赤丸)

Image1

貧弱な給電ルートの場合、アナログ運転用のTB67H450からも給電できるくらい瞬時供給能力が下がります。その結果しばらく目を離した隙にポイントが中間位置に止まりそこに動力車が突っ込んでが過電流が流れた様でACアダプタが過熱して壊れました。事故の瞬間は目撃していないので、コントローラの過電流トラップがどうだったのかわかりませんが、モータードライバーのトラップを過信していました。

給電方法を修正

コントローラの端子を分岐して直接ターンアウトデコーダに供給。

Image2

その結果、ポイントの動きが「グシャッ」から「カチッ」に変わり、短絡時間が短縮され電源の過負荷が軽減されたと思います。安全のためには短絡時間をしっかり管理できるオートリバーサーの利用をお勧めします。

2020年8月 9日 (日)

信号機デコーダ

往復運転用信号機

自動往復運転スケッチに信号機を追加するためのデコーダを作りました。動作はNuckyさんの日本型信号機に準拠してますが、チップはATtiny85で信号機モードを二つ追加しました。一つは踏切警報灯、もう一つは上りと下りを兼用する信号です。

Decoder

テコ機能の活用

往復運転には上りと下りの信号機が欲しくなりますが、配線が2倍になるので1台のデコーダに2現示両面信号機を取り付けて上り下りを兼用するモードを追加しました。テコをオンにすると上りは赤に固定して下りを有効に、テコがオフの時は上りを有効にします。スケッチだけで信号機基板は手付かずなので動作確認にNuckyさんの信号機を使いました。

Teco_offTeco_on

2020年8月 4日 (火)

自動運転の応用例3

自動往復運転スケッチ

自動で往復運転するスケッチを作りました。4CHあるセンサー入力を活用して、運転にバリエーションを加えました。CH1とCH2は進行方向の反転、CH3はリバース線路でのターンアウトに使用します。CH4は手動運転時のおまけです。

void processModeSelect()
{
gOnChannel = getSensor(0); //全チャンネルをチェック
if(gOnChannel == 2) { //CH2
gProcessMode = 2; //往復線路
gNextChannel = 1;
gProcessState = 2;
}
else if(gOnChannel == 3) { //CH3
gProcessMode = 3; //リバース線路
gNextChannel = 1;
gProcessState = 7;
}
else if(gOnChannel == 4) { //Ch4
gProcessMode = 4; //手動エンドレス運転
gNextChannel = 4;
gProcessState = 1;
}
}

C-Typeサイズコントローラはアナログでの自動運転に対応しましたが、デジタル専用出力にコストダウン目的で過電流検出4AのTB67H450を使ったためターンアウトデコーダでトラックオン出来ず失敗作です。ブースターが必要ですが面倒なので作りません。

駅のプラットホームにMP3デコーダを仕込んで発車前にメロディを鳴らしています。

往復線路

Round

リバース線路

Reverce

手動運転では2台のポイントを直進にしてエンドレス線路にしますが、自動モードをオンにすると駅での停車がStopTimeを超えた時に発車メロディが鳴ります。

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