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2020年2月

2020年2月28日 (金)

ミント缶で自動運転その6

S88増設

  ミント缶IV-R1.6の基板が発注から1か月半を過ぎても届かず、やる事が無くなってしまったのでセンサーディテクタのチャンネルをS88で増設するスケッチを作りました。1台目のセンサーディテクタ基板をマスターモードに設定して2台目以降にLOADとCLK信号を送り、dataInポートから増設基板のセンサーの状態を読み込みます。やるべき事は単純なのに、勘違いから完成までに大幅な労力を強いられました。

 

増設スケッチ

  先ず陥ったのが割り込みで、DSsoftからコマンドを受信したら自動でマスターモードにしたくて、attachInterrupt(...で設定したINTを割り込み禁止にして出力ポートに変更するのですが、ここで必ずフリーズします。これには回避方法が見つからず予めEEPROMで設定する事にしました。
  次に混乱したのがsensor_valueからtransfer_valueにコピーする箇所で、S88対応前のsensor_valueをクリアするコードが残っている事に気づくのに手間取りました。
  最後の疑問はDSsoftのgetS88()に返す応答です。HEX表記にすべきことに暫く失念していました。接続数2以降の応答がうまくいかず、最大CHは16で十分と勝手に決めて接続数を1のみ限定にしました。接続数2以降は全てオフ表示です。

Sensorbord_x2_2

 

修正基板

  手前の基板が修正後で Arduino nanoの向きを反対にしましたので、S88で接続する時は6芯のフラットケーブルが基板を跨ぐ事になります。配線が込み入るので単純に基板一枚の4チャンネルに限定するのが賢明かもしれません。

 

2020年2月 1日 (土)

ミント缶のおみやげ

ALTOIDSミント缶

ミント缶DCCコントローラのパワーユーザさんからおみやげを頂戴しました。
Altoids

左上は日本国内ではめずらしいWinterGreenで、色が綺麗と家族に好評です。ネーミングの通りクールな味かと思ったら歯磨き粉と何かを混ぜた様で微妙です。でも次第に馴染める味に思えてきました。一番癖が無いのはCinnamon缶ですが甘いです。空き缶作りに張り切り過ぎると水分が奪われて舌荒れを起こしますので注意しましょう。

 

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