ロクハン24系専用スマイルデコーダ
ロクハン24系のデコーダ
ロクハンのDCCデコーダA059は組み込み易く価格も手頃ですが、24系7輌セット全てに組み込むとなると車輛セット実勢価格の2倍近くになるのでATtiny85で自作してみました。作ったのは7面付けで5枚だけ。送料込みで1枚260円でした。部品代は秋月の販売単位で1300円なので、7輌分でも車輛のセット価格を上回る事は無さそうです。
室内灯を調光
ロクハンのデコーダはあまりに基本的過ぎてDCCを存分に楽しむには機能不足です。そこでATtiny85のPWMポート2CHを使って通路側と室内側を調光してみました。通路側はファンクション3、室内の輝度はファンクション4,5,6に割り当てました。各輝度はCV設定で変更する事もできます。OPSに対応したので走行しながらレイアウトに合わせて輝度を調整出来ます。
通路側ファンクション3
室内側就寝中、トイレは通路側のライトです。遮蔽版を付け忘れたので室内に漏れています。
室内側ファンクション4、日が暮れたので点灯。オロハネなのでビップルームはウォームホワイトにしてみました。
室内側ファンクション5、落ち着いた光量でディナータイム
室内側ファンクション6、就寝までのくつろぎタイム
単体LEDなので光ムラは避けられません。導光板を試したいところですがデコーダの部品と重なるのでスペースがありません。
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