ミント缶を有機EL化
改造用基板の準備
OLEDはAliexpressに発注しましたが、配送は当分先になりそうなので、秋月のピン互換品を使います。7SEG LEDのスルーホール左寄せでOLEDを取り付けます。
手順
1. 7SEG LEDをOLEDに交換する為に、Tr1、Tr2、R2~R8を取り外す
2. Tr2のエミッターコレクタ間をジャンパーする
3. R2とD2のGNDをジャンパーする
4. R3とR2のIC1側(28ピン)、R4とR3のIC1側(27ピン)をジャンパーする
OLEDを取り付ける
7SEG LEDの位置に秋月の分割ロングピンソケットを4ピンにカットしてハンダ付けしました。これにOLEDを差し込めば完了です。ピンソケット + ピンプラグで11mmですので、秋月のポリカーボネートケース117-中は上蓋が当たります。ALTOIS缶はぎりぎりクリアです。もう少し背の低いスペーサが有ればいいのですが。
テストスケッチ
DSMeister_r6.inoのSetup()だけの表示で動作確認しました。無事スタートアップ画面が表示されましたので、これからじっくりミント缶スケッチへの移植を考えます。
ミント缶画面
こんな感じにしてみました。
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良いですね!情報量も多く、使い勝手が増しそうです。
ミント缶2は有機ELが本命でしょうか。専用基板も期待してます。
投稿: Yaasan | 2018年1月23日 (火) 09時01分
ミント缶の画面も作ってみたので末尾に追加しました。文字位置のずれは、そのうち修正します。今はDCCコントローラとしての機能を追加しています。
投稿: twaydcc | 2018年1月23日 (火) 19時56分