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2017年12月15日 (金)

ミント缶は4桁アドレスの夢を見るか

ミント缶DCCコントローラを4桁表示に改造

http://twaydcc.cocolog-nifty.com/top/2017/10/7led-e667.html
でテストした7セグLEDドライバーを使ってミント缶を改造してみました。
TM1637のSOICパッケージはaitendoで\60、秋月でSOP20ピン変換基板が\50、2桁7セグLEDは\60でした。
改造スケッチを一発で動かす自信は無かったので、オンボード書き込みが出来る旧R1基板を使いました。

  [写真1]
Mintcan_r1

改造手順

  1. 7セグLEDに繋がるTr1、Tr2、R2~R8を全て取り外します(写真1)
  2. R2~R8に繋がるパターン10箇所をカットします(写真1の赤い線)
  3. R2~R8の位置に7セグLEDの足を広げて配置します(写真2)
  表示が見やすい様に7セグを浮かして取り付けていたのが幸いして、7セグの足を曲げて付けても高さが揃いました
ミント缶を設計された方(ご存じyaasanさんです)は4桁改造を見越しておられたのでしょうか。既存の7セグの隣にぴったり並びました。

  [写真2]
7segled

  4. TM1637をSOP変換基板に乗せて全ての制御ピンを接続すれば完成です(写真3)

[改造部の回路図]

Tm1637mod

  [写真3]
Prosess_long

操作方法

  ミント缶のボタンで4桁アドレスを扱うのは不可能と考えていましたが、DCC電子工作連合の忘年会で良いアイデアを頂戴しました。扱えるアドレスは2桁の99通りのまま、このアドレスを4桁に変えてしまえと言うものです。
  4桁へのアドレス書き変え手順はCVプログラムモードとほゞ同じなので、F1ボタンを押しながら電源オンする事でアドレス書き変えモードとしました。△▽ボタンで元のアドレス0~99を選択してF2ボタンを押すと4桁アドレス設定に切り替わります。(写真3)
何故F2かと言うとF0とF1は設定した4桁アドレスの確認目的でファンクション操作に使う為です。写真3の4桁アドレス設定でDPが点灯している桁の数値を△▽ボタンで0~9に変更します。F0ボタンで設定桁を移動します。4桁全てを設定してF1ボタンを押すと4桁アドレスが登録され、書き変え元アドレス選択に戻ります。このモードでは速度設定ボリュームと先ほどのF0、F1ボタンで設定した4桁アドレスの動作を確認する事が出来ます。 写真4はBトレ江ノ電の車体番号1201を設定して走行テストした様子です。(動画じゃなくてすみませんが無事動きました)

Testrun

改造スケッチmintcan_long.zip

デコーダへ4桁アドレスを書き込む

  ミント缶で書き込むにはCVプログラムモードでCV17、CV18を希望のアドレスに設定し、CV29にビット5を1に(+32)した数値を書き込みます。4桁アドレスの設定方法は下記URL  WebNuckyさんの「CV17, CV18:4桁アドレス(0128~9983)の設定方法」をご覧ください。
  http://web.nucky.jp/dcc/decoder3/cv-ver3.html
  Desktop StationさんのDSblueboxなら"Write LocAddr"で3か所のCVを1回で書き込むので、頻繁に4桁アドレスを書き変える方には DSblueboxをお勧めします。

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