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2021年10月16日 (土)

対向運転3

RailComで在線検知

コントローラのアドレスを運転前に自動選択出来ると都合がよいので、在線検知ダイオードをRailComアドレスリーダーに置き換えました。ところが、C-SizeDCCが不定期にリセットする謎の現象が。電源に異常は無く、I2Cを全く行なっていないのに何故かです。

Reset_20211016161401

止む無く、OLEDが老眼にキツいミント缶を久しぶりに掘り出したら、全く現象が出ず自動運転を継続出来ています。自動運転開始前に運転停止ボタンを押すと、RailComで読み出したアドレスでミント缶のアドレスを設定します。

Ontrackbidi

頻発するケアレスミス

どうせ捨てる基板だと、いい加減にパターンカットしたり頻繁に部品を換えたりで、基板に加わったストレスで動作が不安定。おまけに自作のI2C接続コードの断線も加わり、3か月惰眠を貪り、ようやく動作が安定しました。

対向運転

ミント缶の選択アドレスと自動運転のアドレスが重複した場合の排他的処理は行っていませんので、RailComを使った2列車対向運転スケッチは作っていません。ミント缶2台接続の時はスロットル側を無効に、自動運転の場合はミント缶を無効にしたいので、排他的処理は今後の課題です。

 

2021年9月27日 (月)

対向運転2

モード選択

非DCCのチビロコを運転するため、1列車のみのモードを追加しました。運転開始ボタンを押した時にCH2がオフなら1列車、オンなら2列車の運転モードを選択します。

Chibiloco

1列車で周回するだけなら手動運転と変わらないので、周回の回数でポイントを切り換えて入線を換えます。アナログ車両を完全停止すると在線もオフになるので、在線を離れる検知を3秒に延長しました。自動運転の各種パラメータは DesktopStation Softで設定します。

スケッチのバグ?

時折、在線検知がオフなのにあり得ない位置で停車したり、運転停止後に再び運転開始すると動きがおかしいなど、原因不明な現象が見られるので、暫く試運転で様子見です。センサーの状態で処理ステップを更新する単純なスケッチなのでちょっと不思議です。
あと、対向運転には影響ありませんが、C-Size DCCスケッチはコントローラ優先モードの時にアドレスが更新されない問題があったので修正しました。

CsizeDCC_d.zip

2021年9月25日 (土)

対向運転

Train Detector

在線検出するダイオード基板を作ったので、ぬっきいさんのTrain Detectorの例題を自動運転基板で再現してみました。配線量が多くて在線区間は対向線の2か所のみ、信号機は設置するスペースを確保出来ず挫折しました。

Traindetector

Diodepcb

始めはRailComでアドレスリーダーと在線検出を兼用しましたが、リーダー基板の手抜き設計と集電不良が重なって、全く実用になりませんでした。ダイオード検出でも集電不良の影響を受けるので、在線区間を離れる検出は1秒間継続をチェックするコードを追加しました。

RailComアドレスリーダーの課題

ミント缶の自動アドレス設定だけでも十分役立つので、手放せないアイテムになりました。追っかけ運転の為にはSpeed出力が欲しいのですが、対応するデコーダが限られます。
I2Cマスターはどうにか実用に近いですが、スレーブは動作が不安定でアドレスを読み出しての自動運転開始は、何度かリトライするコードで対応しています。アドレスの読み出しが無いと2列車目のアドレス変更にスケッチの書き変えが必要で実用的ではないので、在線検出にも
使える様に回路とスケッチの見直しを検討中です。

2021年9月 9日 (木)

デコーダキャリア基板

Slim651基板

TRAINOさんからEC-SlimのNEM-651版を送って頂きましたので、KATOのキハ110 100番台に入れてみました。この車両のDCC化は、初回がロクハンのデコーダ動作確認、次にRailCom Display確認のためLenz Standerdに装換。その後RailCom追っかけ運転のためBトレに移植して空き家になっていました。

ワンコインデコーダ

基板は1.27ピッチ6ピンプラグのNEM-651用ですが、組み込むのはワンコインデコーダR6です。Slim651基板はメーカ市販のデコーダに合わせて、FH/RHとAUX1がドライバー出力用に設計されてます。ワンコインデコーダはロジック出力なのでデコーダが燃えます。そこで基板上で高電圧に繋がっているR1を撤去しました。念のため両極性化のデジトラも撤去しちゃいました。外した部品は単体の両極性化基板に有効利用します。

Aya-circuit

基板組み込み

キハ110本体は以前の改造のまま、Slim651側を改造車体に合わせました。両運転台の100番台なので付属の6ピンソケットは基板内側に向けました。室内灯はパッドが沢山用意されていて、組み込む車両に合わせた選択が可能です。室内灯のAUX1出力がデコーダに無い場合はジャンパーパッドのGND側にハンダを盛って常時点灯する事も出来ますが、一部がワンコインデコーダで遮られるのであっさり省略しました。

Install

動作確認

無事完了しました。室内灯は無くてもヘッドライトは必須なので、ワンコインのスマイルコネクタから引き出しました。LEDは最初のDCC化でウォームホワイトに交換済です。

Kiha110_20210909182401

2021年9月 5日 (日)

自動追っかけ運転

追っかけ運転スケッチ

簡易化した小型のRailComリーダーを作って、自動追っかけ運転をやってみました。
先に手動運転する列車をCutOut区間に置き、自動運転ボードの停止ボタン(赤)を押すと、ミント缶にDCC CutOutを要求します。RailComリーダボードから読み出したアドレスがミント缶に設定されたら、ひと先ずオーバル線路の向こう側に移動。今度は自動運転する列車をCutOut区間に置きます。自動運転ボードの開始ボタン(黒)を押して、アドレスを取得出来たら走行開始です。

※C-Size DCCとミント缶はIIC通信を共通の仕様にしてます。

CutOut区間を通過する2列車のチックカウント(millis())を比較して、自動運転列車のスピードを調整します。スピードを取得出来たら良かったのですが、LenzのデコーダはCV28を3にしてもデータが出てきませんでした。

Chaser

アドレスリーダーミニ

DIP部品で小型化するためNORゲートを省いたC-Sizeのリーダーを作りましたが、CutOut検出端子にもDCCパルスの残骸が残り、シリアル出力信号と差程違いが無いので、CutOut検出コンパレータも省略してより小型化しました。

Readerpcb

ミニマム線路で機材を並べるには、限りなく基板を小さくしなければなりませんが、NORゲートを省いた影響でシリアル端子に無用な信号が乗っかり、エラーが続出してRailComデータの検出率が低下します。やはりSMT部品でフルスペックの回路を使うべきでした。実用範囲に達しないので頒布は諦めて個人で楽しむ事にします。

 

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